米国、景気後退入りの懸念強まる マイナス成長で利上げ判断困難に

米国国旗の星条旗＝2018年1月、高本耕太撮影
　米商務省が28日発表した4～6月期の実質国内総生産（GDP、季節調整済み）速報値は年率換算で前期比マイナス0・9％だった。高水準の物価上昇（インフレ）の影響で個人消費の伸びが鈍化したうえ、米連邦準備制度理事会（FRB）による金融引き締めで企業の設備投資、住宅投資はマイナスとなった。米経済のマイナス成長は1～3月期に続き2四半期連続で、景気後退入り
Source: グノシー経済

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