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苦難の時代を勝ち上がる農業経営⑤ ~見える化~

こんにちは。農業経営サポーターの小川隆宏です。前回に引き続き「苦難の時代を勝ち上がる農業経営」について書いていきたいと思います。1回目では「考え方」、2回目は「マーケティング」、3回目は「生産性アップ(標準化)」、4回目「生産性アップ(5S)」の話をしてきました。今日は「生産性アップ(見える化)」についてお話したいと思います。例えば家族経営の農園だと、親父が息子に「明日、この作業をして、次にこの作業をするから準備しとけよ」と前日の夕食時に言えばだいたいのことは伝わります。四六時中、農園のことを考えている者同士なので、おそらく言葉以上のことが伝わってると思います。まさに以心伝心、こういった状況は意思の伝達という意味では最も生産性の高い状況といえます。しかし従業員を雇うようになるとそうはいきません。ですからよりレベルに高い意志の伝達を行っていくためには、「はっきりと伝える」「はっきりと情報共有する」ということが重要です。①年間スケジュールの見える化そこでまず年間スケジュールから情報共有をしましょう。年間通じてどのような作物をどのような作型で栽培するのか、、が付けジュールという形で見えれば、従業員は、どの時期が忙しくなるのか、作業を段取りよく進めるためには業務をを逆算して今、何をしておかなければいけないのか、、ということを考えることができるようになります。そうなると従業員から経営者に対し

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