0706　個人のビジョンと事業のビジョン

　業務の８割が都市経営スクール関連に吸い取られている。本務はなおざりにしていない…はず。　スクールの受講生の方に先日の飲み会で誘われてマルシェを企画するプロジェクトに関わらせてもらうこととなった。その話を職場の先輩にすると、そのマルシェは何のためにするの？と尋ねられた。そこではっとしたが、自分で途中から乗っかっていたが、その乗っかった理由、そのプロジェクトが目指すエリアのビジョンなど、ゴールが全く設定されぬまま、域当たりばっかりで話に乗っかり、あまつさえ計画に関わろうとしていたのだ。これではスクールでの学習が何も行かされてないではないか。最初取り繕おうとしてしまったことが今でも恥ずかしい。　よほど生活で意識していないと、自分の行動の目的、ゴールを脳内で描くことはしないのだと思う。だからこそ、行動に関するイシューと行動により与える効果は常に検討していきたい。本を早く読み進める必要がある…　スクールのEラーニングで自身のプレゼンを見返した。声は出ていてよかった。他はお粗末様。思考は百歩譲ってできなかったにせよ、プレゼン資料の見やすさ、相手への伝え方、話し方は努力ができた部分だったと思う。思うに、これもプレゼンの意義を正確にとらえきれないまま、発表を乗り切ろうとしていた（＝発表することがゴールとなっていた）ために生じたものだろう。目的軸をブレさせないこと。突貫工事だが、どんどん軸を固めて

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