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中野 明1章・資本主義経済では経済成長率が低下すると資本から得る所得が労働所得を上回ると格差が生まれる・米の1%の富裕層が全体の40%の富を占める(2011/5)・Ⅰ部では「21世紀の資本」で用いる用語の定義と重要理論、Ⅱ部・Ⅲ部では歴史的データを用いた細部の実証、Ⅳ部では経済格差是正の為の対策について書かれている2章・資本の定義…市場で取引できるものの総和(不動産、金融資産、工場など)≒資産、富、財産・所得の定義…1年の経済活動による所得を「国民所得」・国民所得(総所得)は「労働所得」と「資本所得」に分けられ、労働所得は人的資本によって生まれた所得で、資本所得は国富が生み出す所得・労働所得>資本所得なら努力が報われる社会であり、逆なら不平等、格差のある社会となる・「資本/所得比率」の例年間所得400万の人が2000万の資産を持っていたらβ=5となり、5年分や500%と表される・β(資本/所得)=600%、r(資本収益率)=5%、α(資本所得率=β×r)=30% が富裕国の典型的な数字・sは貯蓄率、gは経済成長率・α=r×s/gの計算式において、s(貯蓄率)が一定とした場合資本収益率(r)が上がればα(資本所得率)が高くなり、経済成長率(g)が上がればαが低下する・r>gは歴史的事実かつ常にこの状態、逆にバブルなどは異常でg>rとなっていた・企業分析にも使えるα=

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