メタバース内で人間のアイデンティティはどう変わる?
日々進化し続けるCX(カスタマーエクスペリエンス=顧客体験)の領域に対し、電通のクリエイティブはどのように貢献できるのか?
その可能性を解き明かすべく、電通のCX専門部署「CXCC」(カスタマーエクスペリエンス・クリエーティブ・センター)メンバーがCXとクリエイティブについて情報発信する連載。それが「月刊CX」です(月刊CXに関してはコチラ)。
今回お話を伺うのは、Dentsu Lab Tokyoの岸裕真氏。クリエイティブのR&D(研究開発)に携わり、プライベートでは、AIアーティストとしての作品制作や音楽アーティストとコラボレーションを行う気鋭のクリエイターです。
岸氏が携わった、バーチャル試着体験「ALT SKIN(オルトスキン)」の事例を題材に、「メタバースにおける人間のアイデンティティ」について考えました。
【岸裕真氏プロフィール】
電通 Dentsu Lab Tokyo クリエーティブ・テクノロジスト
大学・大学院では主に画像処理系の機械学習を研究。卒業後は画家である父の影響を受け、AIとヒトが相関関係にある美術制作をしている。
電通に入社後、ディープラーニングを用いたビジュアルコミュニケーションや、テクノロジーを活用したクリエイティブ制作に従事。プライベートでは美大に通いながらAI
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