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『14のフレームワークで考えるデータ分析の教科書』

◇2123 『14のフレームワークで考えるデータ分析の教科書』 >高橋威知郎/かんき出版データ分析の手法をコンパクトにまとめた一冊。さまざまな手法を言語化してくれているのはありがたいが、何となく身に付けてしまっている技法も含まれている。分析の7つ道具と新7つ道具を合わせて14のフレームワークを標榜しているようだ。詳細は、ネットで検索すればよいと考え、今回はフレームワークの名称のみを記録しておくことにした。冒頭にも書いたが、普通に企業で働いていると、先輩から暗黙知として教わるような内容も多い。個人的にはパレート図、層別、マトリックス図法をよく使うだろうか。また「メッセージボード」の重要性も、過去に上司から叩き込まれた内容である。パワーポイントなどで資料を作成する際には、1枚1枚のスライドで「何が言いたいのか」を明確にしていくべしと教わった。一方で、今の私は自分で手を動かして分析するよりも、部下が分析してくれたものを確認する仕事が増えている。その際、気を付けなければいけないのは「その分析の切り口が妥当かどうか」という点であろう。本書にも書かれているが、分析はそれ自体が目的ではなく、そこから生まれるアクションが重要。しかしながら、分析そのものが間違っているとアクションプランも間違う可能性がある。この点はデータを受け取る身としては、十分に認識しておかなければならない。それでは気になった箇所

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