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ロコンドが「Reebok」販売権を取得、伊藤忠との合弁会社を通じて「Reebok」ブランドを独占販売


ロコンドは、「Reebok(リーボック)」の日本における販売権・ライセンス権を取得する見通しとなった伊藤忠商事と合弁会社を設立、公式ECサイトや店舗運営などのReebok日本事業を2022年10月から始める。
合弁会社の出資比率はロコンドが66%、伊藤忠商事が34%。ロコンドグループの連結子会社になる予定。合弁会社は、現在Reebok日本事業を展開しているアディダスジャパンから国内事業を承継する。

Reebok日本事業はアディダスジャパンから伊藤忠、ロコンドへ

伊藤忠商事は5月12日、米オーセンティック・ブランズ・グループ(ABG)が保有する「Reebok」の日本における販売権・ライセンス権に関するマスターライセンス契約の締結に合意したと発表。
ロコンドは、伊藤忠商事と「Reebok」ブランド商品に関するサブライセンス・販売特約店契約書を締結。「Reebok」の靴に関して、オンライン、オフラインで独占的に販売する権利、「Reebok」ブランドを冠したライセンス商品(靴)を生産できる権利も獲得する。
伊藤忠商事のブランドビジネスに関する幅広い知見やネットワークと、ロコンドのECを主軸とした小売ノウハウを活用。5年後には上代売上200億円をめざすとしている。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に

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