男性育休、実際どうなの?取得者とそのチームに聞くメリットと課題
男性育休が本人や家族、企業、社会に与える影響を探る本連載。
電通パブリック・アカウント・センター「かぞくのみらいプロジェクト」では、男性育休が本人や家族、企業、社会に与える影響を探るべく、2021年に調査を実施しました。未就学児の子どもがいる男女1600人(育休取得経験男性500人を含む)にアンケート。その結果をもとに男性育休のメリットを紹介した第1回、フィンランドの先進的な取り組みを紹介した第2回に続き、今回は電通PAC(パブリック・アカウント・センター)で育休を取得した社員と同局のメンバーによる座談会を実施。
育休、取得してみてどうだった?
大変だったこと、よかったことは?
育児と仕事の両立、どうしてる?
組織にとってのメリットや、推進するために何が必要?
PACがチャレンジしている「育休ノート」や「カスタム育休」の取り組みも交えつつ、現場のリアルな声をお届けします!
【座談会メンバー】
中島壽太郎
一児(1歳)のパパ。2021年に約2週間の育休を取得。
中井紀和
二児(6歳、7カ月)のパパ。フレックス勤務、時間休、有休等を柔軟に組み合わせて継続的な育児参加を実現する、「カスタム育休」という名のPAC独自の「育児と業務の両立サポート」を利用中。
池田達哉
21歳
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