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自責と他責

「なんでも自責で考えよ」と、新卒の時に教わった。勤めている会社は、そういう社風の会社だった。当時はこんな言葉はなかったけど、今で言うなら、メガベンチャー的な立ち位置の会社だった。売れなければ自責で考えろ、自分の行動に何が問題だったか考えろ、顧客の言う「実績が乏しい」で受注ができないのは、その本質を考えて理由を自分が変えられることに置き換えて考えろ。実績を上回るほどにクオリティの高いサービスが提供できなかったから売れなかったんだろう、じゃあ何を変えるのか考えろ。自責思考は、売れない理由を商品力に求めがちな自分にとっては、売れるようになるまで、物事の構造を複数の視点から捉えられるようになるまでに、必要なプロセスだった。けど、数年経ったとき、「なんでも」自責で考えたら、身の破滅をもたらしてしまうこともあると気づいた。筆者の経験だが、自責思考が「自分を責める思考」になってしまった。テレアポが取れないのは自分のせい→だから、自分が悪い。という、思考停止をもたらし、負の感情に支配され、考え方までネガティブになってしまったのだ。結果、「自分を責める」ことが辞められず、成果も出ない。その後、その悪癖が解消されるまで、半年ほど費やしてしまった。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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