FRBの金融引き締め 景気の停滞、新興国への悪影響に懸念も

FOMCの会合後に記者会見するFRBのパウエル議長＝米ワシントンで2022年5月4日、AP
　米連邦準備制度理事会（FRB）は4日、政策金利を0・5％引き上げると決めた。従来の2倍の上げ幅となり、0・5％の利上げは22年ぶり。米国債などの保有資産を縮小して市場に出回る資金量を減らす「量的引き締め」を6月から始めることも決めた。約40年ぶりの記録的な物価上昇（インフレ）を抑えるため、「金利」と「量
Source: グノシー経済

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