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落とす説明をするには

 組織の中で自分がこれを実現したい、あるいは、このことは実現しなければならないと考えていることについて、上司を説得するためには、ある意味「落とす説明」をすることが求められます。担当が工夫も努力もせずに上司の了解を得られる案件というのは、そのことを長年やってきて、ある意味それ自体は組織の命運を左右するようなものではなく、毒にも薬にもならないような軽い案件だと思いますし、それは、担当の「仕事」の成果とはいえません。仮にこれまでどおりのやり方を続けるにせよ、事業環境やお客様ニーズ、競合他社の状況を説明したうえで、それでもこれまでどおりのやり方を続けることが最適なんです、という説明をしないと、上司は納得して判断しません。仮に急ぎの案件であっても、判断材料不十分で、無理やりスケジュールに間に合わせるよりは、リスケしてでも判断の時間を取る方向になると思います。もちろん、デッドラインを超えると、その判断自体が意味なくなるため、そこは見極めつつ、材料が揃わなければ、ギリギリまで引っ張ると思います。 一番難しいのは、何かの事業を進めてきた判断基準の一部、又はすべてが、状況の変化により失われたように見えて、では状況が変化したからやり方を変えてしまえばいいかと言えば、実はその事業が企業のブランドイメージを高めていて、間接的にメインの商品やサービスの売り上げに貢献しているので、引き続き今のやり方で事業を継

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