私が以前、在職していた生産管理のお仕事のエピソードをご紹介します。工場の所在地は、普段、積雪はおろか雪もまともに降らない比較的温暖な地域に位置しています。ところが、この日は、強い寒波の影響で夜間に降雪があり路面の積雪や凍結で冬用タイヤを付けていない車があちらこちらで立ち往生していました。案の定、車で来るオペレーターに遅刻が多く、普段は朝8時30分から生産を開始するのですが設備の余熱運転もままならない状況でした。稼働が開始されたのは、2時間半遅れの午前11時。この日は何とか、その後大きなトラブルもなく遅延なく終了することが出来ました。オペレーターが来る間、管理者自らも現場に入ったみなさんはホッと一安心です。みなさんの会社でも、似たような光景を見たことがあるかと思います。正直、これは残念な仕事のやり方です。それは、何故でしょうか?恐らくマネージメントの能力に優れた工場に従事されている方であれば、すぐにおかしいと気づくはずです。例えば。。。2時間半も稼働が遅れたのになぜ遅延しないのか?同じ状況がまた発生したら?管理職が総出で現場に入って、同じことをするのか?続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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生産管理のお仕事
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