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免疫学の第一人者が反ワクチン本「偽情報」のカラクリを解説

新型コロナウイルス及びワクチンに関する誤った情報を伝える、いわゆる「反ワクチン本」が跋扈しており、そこではデータの裏付けのない仮説や強引な解釈など、牽強付会の主張が繰り広げられています。3月31日発売の最新刊『新型コロナの不安に答える』(講談社現代新書)著者で、免疫学のエキスパートとして知られる宮坂昌之氏(大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授)も、こうした状況を憂慮する一人です。本書の中から、宮坂氏が実際のフェイクニュースの例を取り上げ、そのカラクリを解き明かした部分を抜粋してお届けします。
Source: 現代ビジネス

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