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考えようとしない人達

これまで大企業から中小企業のいろいろな人達と仕事してきました。経験の中で生産現場管理者の中には考えることを嫌がる一部管理者の人達がいます。これが、困ったものなんです。改善が進まない。製造を主とする中小企業では、組立て作業の経験者からリーダーとしての頭角を現しはじめ、次第に昇進していき係長、課長と出世していくことになります。当然の様に、役職が上がるにつれて役割と業務内容が変わってきますが、中小企業の場合には教育体制とか仕組みが無いことが多い。あくまで経験値に依存することになり、また、職場の組織能力と環境に見合ったレベルに育つことになる。本来、役職が上がるほどサイエンスに基づいた論理思考とした業務になるものですが、中小企業の管理者では一番苦手な部分かもしれません。製造業では現場叩き上げの役職者は、その日の生産数をいかに達成するかが思考の中心になる。これが、また忙しくなるほどその方向が更に強くなる。本来、製造現場の管理者はQCDに取組み日々改善活動に努めなければならない。しかし、忙しくなるほど、完成品確保に思考がいってしまい生産性改善が二の次になっている。確かに、生産現場は、日々色々な問題が刻々と発生する。そうして、1日、1週間、1ヶ月と時間が過ぎていくことになる。日々忙しいことで充実感とか満足感を得ているのかと思う。そこで、日々の忙しさを改善することを管理者に聞いてみると、考えがない(

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