Amazon(アマゾン)のClubhouse(クラブハウス)対抗馬が登場した。同社が米国時間3月8日に発表したモバイルアプリAmp(アンプ)は、クラシックから最新の音楽までの幅広いAmazon Music(アマゾンミュージック)が保有する数千万曲の中からDJとして楽曲を流すことができる「ラジオ番組」を作成することができるものである。このアプリは、米国で限定的にベータ版が提供されているとAmazonは述べている。
「自分の声やお気に入りの曲を、Ampで簡単に世界中に発信できます」と、App Storeのアプリの説明には書かれている。「番組タイトルを決め、プレイリストを作成すれば、自分のラジオ番組のストリーミング配信までもうすぐです」。
画像クレジット:Amazon
この新しいアプリは、Project Micという名前で開発されていた時にThe Vergeが以前報じたもので、Amazonがやや遅れてライブオーディオ市場に参入したことを表している。Clubhouse というアプリが、ライブオーディオのソーシャルインタラクションの新しい形式を確立して先導したが、このアイデアはその後、Twitter(ツイッター) の Spaces(スペース)、Facebook(フェイスブック)の Live Audio Rooms(ライブ・オーディオ・ルーム)、Spotify(スポティファイ) の Green
Amazon Musicの楽曲とおしゃべりでDJになれるライブラジオアプリ「Amp」
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