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「大企業組織」の考察 その1

「情報囲い込み」と「オープンイノベーション」のジレンマ⁉︎組織社会で「働く」方々は、帰属する組織で知り得た『情報』や『ノウハウ』、特に『顧客関連情報』や『機密情報』は社外秘(対外厳秘)とされて、口外する事は懲戒の対象とります。そんなこと当たり前で「当然の事」と思われると思います。でも、ある局面で不思議な光景と掛け声を聞く事があります。経営戦略や方針として「我が社はオープンイノベーション戦略に注力し『知の共創』を推進してゆく」….的な話です。「産官学民連携により….」という掛け声もよく聞く話。知の学府と共同研究を進めてイノベーションを! こうした流れは歓迎され、「WeWork」のような「コ・ワーキングプレイス」が「共創の場」として期待され、大手企業の新規事業部門がチーム単位で利用する流れが一時できました。が……!大手企業の方々は「守秘義務」を負っており、自身のアイデアなど含め、帰属する組織で得たナレッジや情報を織り混ぜた(漏らすことではないのですが)オープンなイノベーデイブディスカッションがしづらい事もあるのでしょう!結果的にコ・ワーキングプレイスから撤退することに!…..大手企業の中には、社会に発信されている事(オープン共創)と、社内の事情が噛み合わないことも。私の所感ですが、結果的にオープン・イノベーションの誘発には繋が難いように感じます。日本組織の特徴かもしれませ

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