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『人を動かすマーケティングの新戦略「行動デザイン」の教科書』の要点をまとめてみた

こんにちは。STANDの宮原です。今回は「モノ発想」ではなく「行動発想」に転換することで、飽和した市場においてこれまで売れな かったモノが売れるようになる、というマーケティングの仕方について述べた本の要約をしていき ます。1.まずは行動で市場を括り直す 私たちがモノを売るときにやってしまいがちなのが「市場をモノのカテゴリーで規定し、その市場 の中でマーケティングを考える」ということです。筆者は始めにこの考え方を根本から見直す必要 性について説きます。モノであふれた現代において、製品カテゴリーでモノを切り取っているだけ では、差別化も難しく新しい提案の幅も広がりません。そこで、このモノが生活者の日常の中でど んな時間や気分の、どんな行動を捉えるのかを明確に想定し、商品からではなく、お客さんの行 動から売り方を考えます。例えば、ヨーグルトをお店で探すとき、プリンやシュークリームといったデザートコーナーと横並び に置かれていることが多いです。しかし、ヨーグルトは食後のデザートという捉え方だけでなく、朝 ごはん市場でいうとときにはサラダの代替品であり、ときには飲料の代替品、また間食にはお菓 子の代替品として食べられます。こう考えると、ヨーグルトはシリアル、卵、スープはモノで考える と違うカテ

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