学びを振り返る会　10

入社したその日から言われていましたが、「君、このチームのリーダーやってね」がいよいよ本格化しました。チームでやらないといけないこと、考えてね。という指示が出ました。つまりはWBS作ってねということなのですが、前職だとWBSのうちの１項目って「〇〇のアプリケーションを作る」というガバなものだったので、普通の会社が作るWBSがどんなものかのイメージがついていません。〇〇のアプリ開発をするなら、そもそもどうやって作るのか決めないといけないですよね。それ決めるのがいつまでなの？どうやって「決まった」と判定するの？みたいな。目標に向けた粗い目標がいわゆるマイルストーンであって、そのマイルストーンを達成するためのタスクがWBSの項目になるべきで、こんな観点抜けてるよねとかそんな話をしながら最終的なWBSが完成するのだと思っています。言ってることはわかるのですが、じゃあ実際にこのプロジェクトのWBS作ってねと言われても、うーん、何が必要なの？というところがよくわからんでいます。幸い忙しい中も時間をとって助けてくれる文化のある会社なので、何がわからんのかわからん状態でありながらもなんとかやっていけそうです。そんな中で、同じチームの社員の人が「こんなこと相談できるのはｋｙｓｋさんだけなんです」と言い始め、「ｋｙｓｋさんと仕事するのはこれが最後になるかもしれない」と遺言を言い始めました。「誰にも言わな

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