ソフトバンクにとってARMは投資先企業の一つでしかない。ARMのテクノロジーを使って新たな革新を生み出す野望はなかった。だから、財政危機に陥った2020年、ソフトバンクはNVIDIAにARM売却の話を持ちかけた。一方、NVIDIAはGPUでは王者になっていた。特にディープラーニングの訓練などで使われるGPGPU(General Purpose Graphical Processing Unit)が好調だった。でも、コンピューターの要はCPUだ。だから、NVIDIAはARMが欲しかった。CPUがあればコンピューターのハードを制覇したも同然だからだ。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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