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早川周作「琉球アスティーダの奇跡」

・本書は、沖縄の卓球チームで、創設3年目でリーグ初優勝を果たした「琉球アスティーダ」を運営するスポーツクラブの代表を務める著者が、卓球経験ゼロ、スポーツビジネスの参入も初めてにもかかわらず、日本のプロスポーツチームの株式上場を史上初めておこなうまでの軌跡と奇跡を描いた作品。・著者は2018年1月、日本のプロ卓球リーグ「Tリーグ」のチェアマン(理事長)を経て、現在はアンバサダーを務めている松下浩二氏との出会い、卓球とも出会い、「琉球アスティーダスポーツクラブ」を設立することを決意する。・立ち上げた卓球チームのスポンサー開拓のため、企業訪問を繰り返すも、なかなか名乗りを上げてくれる企業が見つからなかった。スポーツ業界にお金が集まらないのは、①ガバナンス(統治)がきいていないこと。②ディスクロージャー(情報公開)がされていないこと③上場会社が1社もないことが理由ではないかと著者は考えた。企業としての体のなっていないから、いくらスポーツの素晴らしさを理解しても、どうなるか分からない未来を信じて企業がお金を払うことはできない。また、市場からプライシングを受けていないということは、公正な評価が得られていないということ。価値があいまいな企業きビジネスとしてお金を出したいと思う人はいない。上場しているスポーツチーム運営企業がないということはつまり、「スポーツは儲からない」と認識されているということ

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