まずは自分の言葉で書こうじゃないか
引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/mob/News.aspx?news_id=000000000065IT2.0時代の「幸せ」追求の方法いったい、コンピューターは私たちを幸せにしてくれるのだろうか?文科系の学科を卒業してソフトウェア企業に就職して以来、この問いが私の頭から離れることはなかった。ソフトウェア開発からIT(情報技術)にかかわる執筆活動に転じたのも、一つにはそれが理由である。サイエンスと違って、エンジニアリングの世界では実用性を重んじる。人々の役に立つものが良い製品であり、望ましい結果をもたらさなければ、いくら最先端のテクノロジーが使われていても、その製品は「良くない」。この視点で最新のIT製品を調べてみると、どれもが合格点に達していることが分かる。2006年モデルのパソコンは2005年モデルより安くて速いし、新バージョンのソフトウェアには旧版になかった機能が追加されている。デジタルカメラの解像度はますます向上してきたし、携帯電話ではテレビ番組もみられるようになった。だが、それで、私たちは幸せになったのだろうか?そう尋ねられて、100%の自信で「Yes!」と答えられる人はあまり多くないのではないか。あちらこちらのブログで目に付くのは、「確かにスピードは上がったが、しばらくしたら慣れてしまった」「いろんな機能が
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