現今の資本主義は「株主資本主義」ともいうべきで、すべてにおいて株主ファーストの姿勢が貫かれてきた。これによって、企業収益が上がっても、配当にばかりまわって賃金にまわらない状態となっているのが、いまの日本の現状である。株主は短期目線で利益を出し配当を高めることばかりを求め、長期的目線、社会への目線がない場合が多い。特にハゲタカファンドはその傾向が強い。わたしは日本経済の回復のためには積極財政が必要だと考えているが、仮に積極財政を行ったとしても、そのうまみが株主に流れていくようであれば、永遠に国民は豊かになれない。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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株主資本主義を改めよ
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