韓国カカオの「フィンテック兄弟」が昨年、相次いで大型上場しました。KakaoBankは2021年8月6日、Kakao Payは2021年11月3日にそれぞれ上場しています。IPOサイズは公開価格ベースでそれぞれ約1.8兆円、約1.2兆円。人口が日本の半分くらいしかいない韓国で、一つの企業グループからこれだけの規模のIPOが相次いで出てくるというのは驚異的だと思います。韓国のAmazonと言われるCoupangが2021年3月にNASDAQで大型上場(公開価格ベースで約7兆円)を果たしたのは記憶に新しいですが、カカオ兄弟はいずれも地元韓国での上場でした。金融・決済関連の事業は国家インフラ的な側面を持つことや、地場の法規制に大きな影響を受ける業界という特殊事情もあるようです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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カカオバンクとカカオペイのIPO
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