明けましておめでとうございます。一気に購入した脱炭素の書籍も手元にはあと1冊になり「脱炭素で変わる世界経済」を読み始めたが、産業革命の再来である、という言葉に立ち止まる。人類の歴史を振り返ると「エネルギー転換」は社会構造の大きな変化を引き起こしてきたとあり、18世紀の産業革命は薪などの「木質燃料」から、石炭などのエネルギー密度(重量あたりのエネルギー量)がより高い「化石燃料」に転換することがその転換となったこと。さらには薪などのように1本1本伐採して集める必要がない化石燃料によって、大きなエネルギーをより容易に利用できるようになり、工場の生産規模が大きくなり、結果として資本家を登場させ、この投資により生産性がさらに向上していったこと。さらには大量の物資移動が可能となることで経済範囲が大きくなり、交流の活発化で経済成長がさらに加速、結果として大きな動力をもった黒船が日本にきたことや、中国ではアヘン戦争が起きたことなどにつながったとある。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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ゼロカーボン化=産業革命の再来
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