「スキル」という言葉は非常に一般的な言葉ではあるものの、かなり抽象的な言葉だ。「スキルを身に着ける」「スキルを持っている」とは、実際にどのような状態を指すのだろうか? 「スキル」というのは、簡単に言い換えてみるならば、「能力」というよりは、「経験そのもの」なんじゃないか、と思った。つまり、「こういうことが『できます』」じゃなくて、「こういうことを『やりました』」がスキルなんじゃないか、ということだ。 実際、資格などが必要な職業の場合、資格を持っているだけで採用されることは少ない。募集要項に、「実務3年以上」みたいな但し書きがしてあることが多い。それは要するに、資格があるだけでは不十分で、実際にその仕事に従事してきた「実績」が問われる場合が多い。もちろん、実績といっても、見習い状態で終わったのか、実際に深く実務を経験をしたかは異なるので、さらにそこから中身が深く見られたりするわけだ。 続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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「スキル」では表現できない
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