経営分析、戦略立案に関してSWOT分析というのが定番のフレームワークとされているけど、経営者として、またコンサルとして観てみると、そんなの客観的に評価して戦略を導出するなんて可能でしょうか?私が作家さんと対峙するとき、『何が長所か、どこが特徴か、それで戦えるか』を観ます。でも、作家さんはほとんど自分の事について解っていない。自慢の技法というのもほとんどが市場において価値のないものの事が多い。つまりいかに自分の技量や長所を市場に照らして客観的に評価することが難しいか、ということ。そこに第三者が入る価値がある。しかし、外部環境・内部環境に関しては、ポッと出のコンサルなんかには解るはずも無い。市場環境を知り分析するには最低3年はその市場に身を置いて汗をかく必要があるでしょう。それを超越するモノは何かと言えば、ベタな様ですが『情熱』という事になるのでしょうが、動かない人に情熱の発露を求める道があるでしょうか。経営コンサルってAIが普及しても残る職業とされているけど、コンサルがやるSWOT分析なんて、AIでも十分できるし、AIはコンサル以上の引き出しを持っているでしょうよ。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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SWOT分析
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