新規事業の可能性を、色々調べて、感じたこと
世の中には、色々な事業があります。色々な仕組みがあり、利益が出て、回っています。僕は、新規事業を創出するという部門で働いていたことがあります。世の中には、色々な事業があると書きましたが、既存事業の場合、その市場規模を推定します。ネット社会なので、机上のみで、ある程度の資料ができます。ストレートに市場規模が、書いてあるサイトもありますが、プレーヤーを抽出して、各会社の有価証券報告書などに記載されている情報から、売り上げ規模を推定・合算して、推定することもあります。たとえば、地中熱活用しているヒートパイプの業界とか。アメリカのヒートパイプの市場は、1兆円規模だったと記憶していますが、それに比べて、日本が市場が小さいので、これからだという見方をすると見誤ってしまいます。アメリカのヒートパイプは、個人の広大な庭があり、DIYで(重機をもちこんで)設置するもので、自分のところで、地中熱利用をしているけど、どう?みたいな感じなのです。日本の場合は、土地がないので、ひたすら縦に掘っていきます。そのDIYの様子を動画配信する。技術開発的な要素は、多くなく、いわゆる営業・プロモーション的な要素が強い、DIYを促進するような。ヒートパイプのトップシェアのメーカーが、全社をあげて、明るいエネルギー消費社会を歌っているミュージカルのようなPVを観た時、そう感じました。一週間くらいサーフィンしていると、その
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