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資本政策は後戻りできない:プラスにもマイナスにも大きなレバレッジがかかることを意識すること

資本政策は契約です。資本政策が数字で表現されることからなのか、または、今まであまり馴染みがないことからか初期の資金調達では、資金獲得を念頭に置くあまり、優先度が下がってしまいます。後になって考えると、低すぎる株価での株主になってもらい。。。次回ラウンド以降の株主が現状の株主構成だと見つからないことに気づく。。。そこではじめて株主に働きかけても遅いのです。初期から、資本政策をこうしたい、という考え方を持って臨むことがとても重要です。もちろん、希望通りになる類のものではありませんが、考え方があるかないかで、投資家へのコミュニケーションや資金調達で面談する投資家を誰にするかも変わってきます。事業とどれだけ親和性があるのか、事業をどれだけ理解してくれているのか、事業をどれだけ成長、加速させてくれるのか、など、起業家から投資家への期待値もあります。具体的な話ができるようにも資本政策の考え方を整理することは、とても重要です。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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