国土交通省は10日、航空機の運航に伴う二酸化炭素(CO2)排出量の削減策を議論する検討会を開き、2030年に国内航空会社が使用するジェット燃料の1割を目標に、排出削減につながる植物由来などの「持続可能な航空燃料(SAF)」に置き換える方針を示した。国交省による目標設定は初めて。 鉄道などの移動手段に比べ排出量が多く、「飛び恥」との批判も伴う航空機利用の脱炭素化を推進するのが狙い。
Source: グノシー経済
航空機の代替燃料、30年に1割 脱炭素化へ国交省が初の目標
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