モンゴDB(データベース) 第3四半期決算 売上、ガイダンス良好⭕️
モンゴデータベース(MongoDB Inc)はクラウド環境などで世界中に汎用データベースを提供するプラットフォーム企業。オープンソースでのデータベース開発や、アプリ開発の簡素化のために設計されたバックエンドサービスやプラットフォーム認証、商業用ライセンスなどを手がけている。今までのデータベースでは、ORCL(オラクル)やMSFT(マイクロソフト)が大きなシェアを握っており、MySQLやPostgreSQLなどのオープンソースのデータベースが用いられてきた。こちらは「リレーショナルデータベース」といわれるもので「表形式」でデータを取り扱っている。ところが、モンゴDBはもっと柔軟なデータベースなので、データに階層構造を与え、表では扱えない複雑な構造をもったデータを扱うことができる。人工知能を用いる際には、機械学習や深層学習を行うので、ビッグデータを種々様々な形で取り扱う。複雑化が進む環境に適していることと、モンゴDBのほうがORCLやMSFTのSQLよりも処理速度が速いので、期待が高まっている(MDBの形式は「NoSQL」と呼ばれ、顧客数は18万以上を保持)具体的には、モンゴDB エンタープライズサーバー、モンゴDB アトラス、コミュニティサーバー、モンゴDB スティッチ等を提供している。19年5月には、モバイルデータベースのRealm社を買収。【事業別売上比】年/月 19/1 20/
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