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九州大学とNTT西が教育ビッグデータで成果を分析するラーニングアナリティクス全国展開、広島市立大学で共同トライアル

九州大学、NTT西日本は12月6日、ラーニングアナリティクス(学習分析:LA)技術を標準化し全国展開する手始めとして、広島市立大学で共同トライアルを行うと発表した。
LAとは、試験やアンケートのみに頼らず、教育・学習に関するビッグデータなどを用いて教育の成果を分析しようという研究領域。九州大学では、2021年4月にLAセンターを設立し、教育データの分析を通じて教育と学修の改善を行っている(大学設置基準上、大学での学びは「学修」としているという。平成24年中央教育審議会答申「新たな未来を築くための大学教育の質的転換に向けて~生涯学び続け、主体的に考える力を育成する大学~」)。コロナ禍により、リモート授業やオンライン留学など大学の授業のあり方が変化したが、この流れはコロナ収束後も後戻りすることはないとされる。さらにDXの推進による効果的な学修が求められるなど、新しい大学教育の形が求められている。そんな中で、LAに大きな役割が期待される。
そこで九州大学は、NTT西日本と共同でLA技術を活用した「個人の主体的な学修や個別最適化された学修指導」と「特色ある学校づくり」による大学教育のDXを支援する取り組みを始めた。これを全国に展開する最初の試みとして、広島市立大学を実証フィールドとした共同トライアルを2022年4月~2023年3月の1年間行うことにした。
この取り組みにおいて、九州大学は最

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