ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

「新幹線で地産品輸送」「鉄道ファンに刺さるグッズ販売」――鉄道関連会社の強みを生かしたJR東日本商事の取り組みとは | 通販新聞ダイジェスト

JR東日本商事では、JR東日本が運営するECサイト「JRE MALL」への出店をメインにEC事業を展開。鉄道関連会社である強みを生かした商品企画・実店舗での販売も行っています

JR東日本商事では、JR東日本が手がける仮想モールの「JRE MALL」での出店をメインにEC事業を展開している。今年は出店店舗の絞り込みをはじめ、鉄道のコアファンに向けた訴求を高めるMD構成も強化するなど、戦略転換を図っている。リアルとの連携では、東京駅を舞台にした地産品の受け取り企画も増やしており、グループ資産も活用した効率運営が進んでいる。同社の笹川俊成取締役営業本部長に話を聞いた。

鉄道関連&地産品を生かした店舗運営
――直近の状況について。
鉄道関連グッズや地産品などが変わらず売り上げのけん引役となっている。ただ、昨年のような(コロナ禍のEC市場拡大に伴う)特需が落ち着いた部分はある。
メインの売り場である「JRE MALL」でも会員が増えていて需要環境は良く見えるが、コロナを機にECに参入する事業者も増えたため、競争環境が厳しくなった実感はある。メーカーをはじめ、老舗企業やこだわりの専門店などが参入しており、我々のように仕入れて販売する小売事業者は以前と比べて難しくはなっている。

JR東日本が運営するECサイト「JRE MALL」(画像は編集部が「JRE MALL」からキャプチャ

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました