やって来た事
元々は田舎の老舗商店の長男坊。大学卒業後、社会勉強を兼ねて株式会社ニトリに入社。物流の中心物流部業務課から運営部のオープン運営で毎週全国を廻り、関東の大型店へ。妻が大怪我して、予定より早く家業を継ぐ。地元に帰ると商店は地場大手のコンビニになっており、コンビニオーナー店長として12年従事。 創業した祖父母が逝くのを見届けてから、運営店舗は繁盛店ではありましたが、札幌の区の中でも他店舗が全てチェーン本部直営になっている現実の中で、親とも話し合い本部直営店舗にして親に家賃収入を確保して、自分の食い扶持を求め第二のサラリーマン人生へ。入社した会社では、会社の中でも特に一次産業をメインターゲットにした特異な課に放り込まれる。食の大国北海道に於いて、厨房機器シェアはトップだが、まだまだ飲食以外の分野に弱かった会社で、全て飛込みからお客様口座を開き続け、特に農業者様の六次化のお手伝いの中から、農業者様の抱える悩みや問題点に触れる。特に感じたロスや歩留りの問題に対して農業者様と一緒に考え、収穫したモノの鮮度を如何に保つか、またその先で仲卸さまや、そこを結ぶ運送業界の方々とも問題と向き合い、サプライチェーン(特に一次産業様側)の構築に乗り出す。2020年にはコロナ禍の中で経営継続補助金の採択を農業者様、農協様と目指し、特に新規にネット販売のスタートなどを目指してプレハブ冷蔵庫や電解水装置の導入を進め
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