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クアルコムがApple M1対抗うたうPC向けArmベース次世代SoCの開発計画、1月買収の半導体開発スタートアップNUVIAを起用

Qualcomm
米半導体大手クアルコムは投資家向けイベント「Invest Day」にて、アップルのMシリーズチップに対抗しうる性能を備えた、PC向けとなるArmベースの次世代SoCを開発する計画を発表しました。
クアルコムの最高技術責任者ジェームス・トンプソン氏いわく、新世代チップは「Windows PCのパフォーマンスベンチマークを設定するために設計された」ものであり、NUVIA(ヌヴィア)チームが開発を進めているとのことです。
関連記事クアルコムがApple M1対抗うたうPC向けArmベース次世代SoCの開発計画、1月買収の半導体開発スタートアップNUVIAを起用創業2年アップルとグーグルで活躍したチップ開発者のNUVIAをQualcommが約1460億円で買収高エネルギー効率チップに取り組むNUVIAが約253億円調達、元Apple Aチップ開発者が挑むこのNUVIAチームとは、今年初めにクアルコムが14億ドルで買収した半導体スタートアップであり、元アップルのAシリーズチップ(A7~A12X)開発を主導した人物を中心とするグループです。クアルコムのCEOは今年7月、このチップ設計チームの力を借りることでM1チップを上回るプロセッサを開発できるとの趣旨を述べていましたが、ようやく実現の目処が立ったのかもしれません。
ちなみにアップルは、NUVIA設立者らが在職中に会社設立の

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