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リクルート成長の原動力は「SNHR」 リファラル採用で組織は強くなる

起業ニュース総合
SNHRは「先輩・内定者引っ張りルート」
リクルートホールディングスの株式時価総額が、NTTなどを超えて東証一部4位となりました(2021年11月13日現在)。私の新卒入社時には莫大な借金を抱えた債務超過の会社だったので、ここまでの成長に感無量です。
この30年間、決して順調な日々ではありませんでした。雑誌中心の事業からインターネットに適応する苦労があったり、国内事業だけの会社がグローバル展開をしたり、純血主義の会社がM&Aによる事業拡大を進めたり……。
営業力勝負から、プロダクトやマーケティング、テクノロジーでの勝負にシフトするなど、変化の連続でした。そんなリクルートの成功の原動力は、どこにあったのか。いろいろあると思いますが、人事を担当していた私は、その一つに「リファラル採用」があったと考えています。(人材研究所・曽和利光)
「先輩・内定者引っ張りルート」で半数以上採用
実はリクルートは、何十年にもわたってリファラル採用を重視してきた会社でした。当時はリファラルなどという今風な言葉は使わず、「SNHR」、すなわち「先輩・内定者引っ張りルート」と呼んでいました。
起点となる社員(先輩)や内定者から紹介をもらい、およそ10倍の人数に接触し、その中から採用を行うという方法です。普通に応募してくる人よりも合格率が高く、入社後も活躍し、定着率も高い採用チャネルでした。
これがリク

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