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(X55) 韓国に渦巻く格差社会とは?その実態を探る。格差に対する意識が敏感-1 (2021.8.31)by MIRASUS より抜粋加筆しました。

⑴ 所得格差を測る尺度として、一般的なのが「ジニ係数」①ゼロから1までの値で計測し、0に近づくほど格差が少ないことを表す。・2016年のOECDによる調査では、韓国におけるジニ係数は、0.355世界ワースト6位を記録。・2018年には、ジニ係数は、0.295②実際は、日本のジニ係数と比べても、それほど大きな差はない。しかし韓国は年金制度が成熟しておらず、高齢世帯に「所得再配分」がなされていないのが実態。⑵ 高齢世帯への所得再配分が、日本と比べて遅れている韓国①背景にあるのが、社会保障制度の整備が遅れていることが挙げられる。韓国で国民年金制度が始まったのは1988年であり、最近のこと。↓すでに加速化している高齢化社会の波に対する体力が、社会自体に備わっているとはいえない。②2021年の段階では、日本の高齢化率の方が韓国より高くなっている。しかし韓国における少子高齢化のスピードが日本に比べて早く、2045年になると、日本の高齢化率を韓国が上回ると予想される。③このまま少子高齢化が加速し続けると、2065年の段階で韓国の高齢化率は、48.8%同年に予想される、日本の高齢化率38.4%を超える結果に。⑶ 韓国の格差問題は、高齢者に限ったことではない①韓国は世界の中でも屈指の学歴社会であり、実際のところ、貧困層から抜け出すためには、名門大学に入ることがポイント。とはいえ、名門大学に入ったから

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