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大手クラウドファンディングサービスのIndiegogoは、プロジェクトチームが製品開発のための出資募集キャンペーンを立ち上げる前に、プロジェクトの実現可能性などをより詳しく審査する方針を発表しました。
関連記事クラウドファンディング大手のIndiegogoが全プロジェクトに実現可能性の審査を適用へ、信頼性確保団体も設立TenwaysのCGO 600は通勤に最適な都市向けベルトドライブ式電動アシスト自転車、価格約20万円からどんな場所でも走れるキャタピラ採用電動スケボー「Ungoverned Vendetta」がIndiegogoで出資を募集開始これまで標榜してきた”オープンなプラットフォーム”を改め、すべてのキャンペーンに開始前審査を適用することで、実現困難なことが明白だったり出資希望者を欺くようなキャンペーンを事前に篩(ふるい)にかけることを目標に掲げています。
Indiegogoのプロダクト&顧客信頼担当VPのウィル・ヘインズ氏は、2008年のサービス立ち上げ当時はあらゆる目的のための資金調達を可能にするサービスの提供を理想に掲げていたと述べています。しかし”オープン”であることは「われわれのコミュニティが真に求めているものではないとわかった」としています。
クラウ
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