(X12) 今さら「費用対効果マーケティング」はありえない。「これだけコストがかかっていて、これだけの価値があるから、これだけ払って」の時代は完全に終了-2 (2021.10.20)by 尾原和啓 より抜粋加筆しました。
⑷ 余剰消費分が上がっているというのは、以下がめちゃくちゃ上がっているということ【安くコンテンツが楽しめる余剰消費】・居酒屋やコンビニ・製造流通業に関する余剰消費・メルカリのようなサービス①結果、若者は「費用対効果」という感覚が弱くなっている。尾原 今の若者は以下の感覚の中で育つ。「これくらいの金額で、こんなに恵まれているのが当たり前」②入山 消費者余剰がたくさんあるから、費用対効果やバリューはどうでもいい。そうなると、何にお金を払うのか? 共感したいし応援したいから、そこにお金を払う。確実にその流れがきている。・「クラウドファンディング」・米国では証券取引アプリを運営する米国「ロビンフッド」・謎のスニーカーに、共感した若い人が高いお金を払う③プロセスエコノミーはまさに、共感を得てお金を集めることそのもの。尾原 プロセスエコノミーの帯に提供者側の目線で以下と書いた。・良いモノだけでは稼げない時代の新常識・安くて良いモノをみんな作れるようになってしまったから、競争ができないし、価格勝負がヘトヘト競争になるそれを需要家目線で考えると、・たくさんのコンテンツが無料で使える・安い値段で映画が見られる・それが当たり前の時代で育っているから、費用対効果で考えないでは何の物差しが育ったかと言うと、以下と考えればいい。「共感や応援の感度が育っている」④入山 今さら「費用対効果マーケティング」はあり
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