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世帯年収1400万円の30代後半男性(宮城県)から、キャリコネニュースにこんな声が届いた。
「夫婦ともに薬剤師で妻はパート。地方在住でハウスメーカーの注文住宅を約5500万で購入。車は大型SUV2台。子供3人ですが年200万くらい貯蓄できています。ですが親の支援が無いため日々疲労が溜まります。金銭面でも子育ての面でも親の支援がある家庭が羨ましいと感じる。世帯年収に不満は無いですが、あと200万くらい増えたら家政婦さんを雇いたい」
こういう人だと「ハウスキーパー」を雇うべきなのだろうか? FPの佐藤祐一さんに聞いてみた。
自分の時給・日給を考えてみる
〈共働きでの子育ては、親の支援があるなしで負担もかなり変わってきますね。肉体的・精神的には疲れがたまると思います。そこで、収入が十分にあるなら、家事のためにお金をかけることをためらう理由はないように思います。
シンプルに考えて、自分の時給・日給のほうがハウスキーパーさんの時給・日給よりも高いならば、積極的に活用していくのが良いのではないでしょうか。
また、疲れが溜まったとき・忙しいときなどにピンポイントで利用するのなら、特にためらう必要もないでしょう。家事代行以外に、出前や食材配達サービスも便利です。
「家事のための出費」という意味なら、時短家電を使うのも手です。食器洗い乾燥機、ロボット掃除機、洗濯乾燥機、電気調理鍋、オ
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