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特許@小ネタ

特許は開発した技術を公開する代わりに、一定期間他社がまねできないようにする仕組みですが、特許が切れると一気に優位性が崩れるデメリットがあります。しかし優秀な開発者はオープンな情報の中にクローズドな情報を混ぜてコピーを防いでいます。例えば装置全体の仕組みや概念などは公にするが、構成されるごくありふれた名称の部品の製造方法が、実はとても複雑でわからないようになっています。特許切れで後発が真似をして開発を進めても、本家と全く同じものは作れないのです。(堀江貴文氏が代表を務める宇宙ロケット開発のベンチャーでは、手探りでロケットの開発を進めていますが、特許切れの公開情報を基に部品を作ってみてもなかなかうまくいかないという旨のコメントを見て、このことを思い出しました。)またあえて特許をとらない場合もあります。とある製菓メーカーは主力チョコ製菓の製造機を内製していますが、特許を申請していないのでやろうと思えば誰でも真似することができます。競合は頑張って機械のコピーを試みますが、どうやっても同じ菓子を作ることはできず、結局退散するのだそう。世の中かしこい人がいるんだなあと感心した小ネタです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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