9月末で緊急事態宣言が解除されてから、2週間余りがたち、人々の関心は新型コロナから急速に離れつつあるようにも見える。しかし、その爪痕はいまだ大きく、中でも現役子育て家庭で「見えづらい被害」が出ており、「学力格差」という形で子どもへの負の連鎖が生じている。子育て家庭の貧困対策に取り組むNPO法人「キッズドア」、クラウドファンディング大手「READYFOR」が10月4日に行った「コロナ学習格差」への緊急支援事業についての説明会の内容から、コロナ禍で深刻化する子供の学力格差の現状と、その意外な要因を明らかにする。
Source: 現代ビジネス
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