本日は「若手を育てる」というテーマで、これからの支援の形について考えてみたいと思います。若手が生き生きしているグループは成長する 昔から、「若手が生き生きしているグループ」は成長すると言われています。それは、若者の成長が組織の成長そのものだからです。例えば、アフリカの平均年齢は10代後半から20代とされており、これからのビジネスをけん引すると言われています。言い方を変えると、ものを生産する生産層が多いということは、それを購買する力も強いということなので、若者が多いということは経済的な力を持ち、最終的には成長する可能性があるということなので、投資の対象になりやすい。逆に言うと、若者が少ない日本は、生産層が少ないということで発展の可能性が少ないから、今は栄えていても将来的にその繁栄を続けるのが難しいと思われているため、投資の対象としては魅力がないのです。 そして、もう1つ。第4次産業革命といった技術革新の進歩です。技術やビジネスの進歩は昔に比べると早くなっています。特に、インターネット技術の進歩は様々な変革を起こしてきました。そして、ビジネスの形もオフラインからオンラインに、さらには現実空間から仮想空間へと変化しているのです。そう考えると、これらの思考についていくために、デジタルネイティブと呼ばれる若い人たちが、組織の基盤を作ってくれないといけないのです。続きをみる
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持続可能な人材育成
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