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ビックカメラがサブスク事業領域を拡大、「GooPass」のカメラブと資本業務提携契約


ビックカメラは10月1日、カメラ機材のサブスクリプションサービス「GooPass」のカメラブと資本業務提携契約を締結したと発表した。
ビックカメラはサブスクリプション事業(リカーリング事業)へ事業領域を拡大する方針を掲げる。カメラブの各種ナレッジ、ビックカメラグループの店舗・EC販売といったリソースを掛け合わせ、事業シナジーを創出する。
提携内容は次の通り。

ビックカメラグループ店頭。ECにおけるカメラブ協業モデル「テイクアウトレンタル」の取扱拡大
ビックカメラグループ、カメラブユーザーの相互送客およびユーザー利便性の向上
カメラユーザー拡大のための「体験型サービス」領域での協業検討
「テイクアウトレンタル」は、ビックカメラ店頭でカメラ機材を購入する際、購入するかどうかその場で決めずに、新品在庫をお試しレンタル品として持ち帰って試せる、カメラのサブスク「GooPass」の新プラン。購入しなくても、一定期間後に返却できるカメラの新しい購入手段という。

「テイクアウトレンタル」について(編集部が「テイクアウトレンタル」からキャプチャ)

今回の資本業務提携は、総額100億円規模のコーポレートベンチャーキャピタル「ビックイノベーションキャピタル」の第1号案件。スタートアップ・外部企業などが持つ先進的な技術・商品(開発力)・事業アイデアと、自社の資本・顧客基盤・人材

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