アドバンスド・マイクロ・デバイシズ(AMD)Google Cloudが採用
Advanced Micro Devices {AMD}-半導体CPUやGPUの製造・販売を営む大手半導体メーカー。CPU、GPUではそれぞれインテル(INTC)、Nビディア(NVDA)のセカンドソースベンダーとしての立ち位置を有するが、市場シェアは拡大中。-2017年以降のAMDの事業好転の理由として、会社側が全てのチャネルにおいてプラン通りの執行を行ったことと、グローバルファウンドリーが最新ノードの開発を断念したことによってTSMCと関係を持つことが可能となり、最新ノード(7nm)でのCPUの開発・出荷を行うことが可能になったことが挙げられる。-AMDのサーバー向けCPU(Romeなど)は機能性も高いことから、ハイパースケーラー(MSFT、AMZN)による受け入れも進んでいる。-Google Cloudが同社のEPYCプロセッサーを使用することを発表。主な用途はクラウドを通じた仮想環境用のN2D VM向けであり、今回採用されるEPYC 7003シリーズのプロセッサーを搭載することで従来のワークロードよりも30%ほどパフォーマンスが向上する模様。-AMDの株価がこれまで評価された理由の一つがPC・データセンター・クラウド顧客向けの採用が拡大していることにある。2020年まではマイクロソフト、アマゾン向けでシェアを伸ばしていたが、昨今でGoogle向けでもシェアを伸ばせていることは
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