最近、いろんなメディアで「経済を良くするには生産性をあげることだ。」という記事をよく見かける。では具体的に何をすれば良いのだろうか?そこまでは言及させていない。生産性をあげろと言われてもなかなか腑に落ちない。そこで生産性を2つの構成要素に分けて、それぞれ分析することにした。 生産性は、生産量÷(労働人数×労働時間)の数式で求められる。数式の答えの値が高ければ高いほど生産性は高いことになる。まず分母からみてみよう。生産性を上げるには、労働人数、労働時間を少なくしなければならない。この分母を減らすことは、生産効率を上げることを意味する。この効率を上げるには、デジタル技術によるビジネスの再構築(DX)が一番の近道だろう。現在、開発・生産・販売・物流とあらゆる現場でデジタル化が進み、様々なコストダウンが起こっている。同時に商品の大幅なプラスダウンも起きている。生産効率の向上は、一気にやり過ぎると、労働賃金が減ったり、失業者が増えたり、経済全体が停滞する可能性があるので、結果的にほどほどということになる。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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生産性から価値の創造へ
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