海外投資する前に一度事例を見ないと、ただお金とマンパワーを浪費するだけです。『ASEAN　M&A時代の幕開け　中堅・中小企業の成長戦略を描く』

『ASEAN　M&A時代の幕開け　中堅・中小企業の成長戦略を描く』は、東南アジアに進出するために必要な施策を提示するビジネス書です。「日本と東南アジアの経営者の気質や悩みはそっくり」「ASEANの平均的な社会環境や暮らし：日本の1970年代と同じ」「日本は今、輸出主導型ではなく投資主導型の経済にシフトしている」など、タイムマシン経営の有効性を説いています。特に「シンガポールの特徴：人口の高齢化がここ数年急速に進みだした」は、日本の高齢者への施策が、そっくりそのままシンガポールでも適応できることを示しています。「シンガポール①安定した社会情勢②駐在員の生活環境③言語の障害の少なさ④整備された法制度⑤インフラ」などのメリットがあります。ただ「海外駐在員の平均コスト：年2,000万円」とあるように、年間2,000万円のコストを上回る利益を確保できるかがカギとなるでしょう。海外進出を狙う中小企業の経営者は、一度この本を読んで傾向と対策を検討してから行ってください。#ASEANMA時代の幕開け #中堅中小企業の成長戦略を描く #日本MAセンター海外事業部 #日本経済新聞出版 続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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