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(V93) 日本人は最低賃金を抑え込む事の弊害を知らない。労働者を買い叩き続ける限りデフレは終わらない-1 (2021.8.31) by 岩崎博充 より抜粋加筆しました。

⑴ 「骨太の方針」で決まった最低賃金1000円以上?①最低賃金について、デービッド・アトキンソン氏などが中心になって、以下を指摘している。「日本の最低賃金の低さの弊害」②「賃金の中央値・平均値と最低賃金の比率」を見てみると、日本はOECDの中でも、29ヶ国中25位(2018年)でメキシコやチェコと並んで下から3番目の低さ。メキシコといえば、国民の40%が貧困層に陥った、という報道があったが、以下とも言える。「日本の最低賃金が、際立って低いことを証明している」③それだけ貧富の格差が大きく、最低賃金で暮らし続ける労働者、(たとえば非正規労働者など)の生活が、「いかに苦しいものか」を物語る数字といえる。⑵ これを単純に「時給のドルベースの平均値」というデータで、見ると次のようになる。OECD加盟国の「最低時給額、2020年」。・オーストラリア…… 12.9ドル・ルクセンブルク…… 12.6ドル・フランス…… 12.2ドル・ドイツ…… 12.0ドル・ニュージーランド…… 11.8ドル・スロベニア…… 8.4ドル・日本…… 8.2ドル・ポーランド…… 8.00ドル・米国……7.3ドル【例】テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」によると、日本のサラリーマンのランチ代の平均値は649円。ニューヨークでは、15ドル(約1650円)上海では、60元(約1020円)⑶ 日本では、2020年の最低賃金

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