勝手踏切が多いことで知られる江ノ島電鉄のレール
しばしば「撮り鉄マナー」が注目される鉄道業界だが、ここ最近熱いのが「勝手踏切」の話題だ。
発端となったのは、共産党の山添拓参院議員が鉄道営業法違反などの疑いで9月に書類送検されたことだ。本人のTwitterなどによると、山添議員は昨年11月3日、埼玉県長瀞町で秩父鉄道の線路の「水路に渡し板がかけられていた箇所」を横断したという。
鉄道営業法37条では「停車場その他鉄道地内にみだりに立入り」したら、科料(1万円未満のペナルティ)というルールがある。山添議員はこれに違反した容疑で、書類送検されたもようだ。
しかし実際のところ、正式な踏切以外の場所を、地域住民が日常的に通行しているケースは少なくない。こういった通行場所を「勝手踏切」と呼ぶらしいのだが……。(取材・文=昼間たかし)
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