モノやサービスをつくれば売れるという高度経済成長の時代は、仕事の多くが「作業」でした。決められた手順、決められた方法でその作業をこなすことが良しとされてきました。ただ、このような作業ばかりをしていると、「作業者マインド」になってしまうといいます。作業者マインドとは、「決められた手順、決められた方法で与えられた課題を解決するマインド」のことです。「何をすればいいの?」という待ちの姿勢ともいえます。現代は、モノやサービスが溢れ、満たされ、「何を提供すればいいのか?」が分からない時代です。そのような中では、この作業者マインドは人材としての価値が低くなっていきます。ロボットやAIに代替されてしまうという可能性も高くなります。このような作業者マインドを脱し、「思考者マインド」を持つためには、次の2つのポイントが有効です。1)日頃のインプットに自分の意見を添える。ニュース、読んだ書籍、上司や同僚の意見などのインプットについて、自分がどのような意見や感情を持ったか?自分ならどうするか?そしてその理由などを考え、言語化してアウトプットすることです。こうするとことで主体的に考え、「思考者マインド」も自然と備わってきます。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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作業者マインドから抜け出す2つのポイント
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