バブル景気は好景気の通称で、1986年(昭和61年)12月から1991年(平成3年)2月までの51か月間に、日本で起こった土地価格の上昇による好景気を指します。バブル景気には、それに付随して起こった様々な社会現象がありました。 バブル期には、株式価格も右肩上がりでしたから、株式市場が過熱しました。もっとも有名なのは民営化したNTTの株式公開です。NTT株の1次売り出し価格は119万7,000円でしたが、あまりの人気で買いが殺到し、初日は値がつかず、翌日に初値160万円という高値で売買がスタートしました。その後も買いは止まらず、公開から2カ月で、史上最高値の318万円まで高騰しました。これは、当時の時価総額の世界記録でした。この時期は大学生にも株式ブームが波及し、多くの大学に株式サークルができました。しかし、いつまでも続くかに思われたバブルも、弾けて崩壊しました。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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バブル景気 最高! 再考?
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